お店でマネキンが着てた時はおしゃれな服に見えたのに、実際着てみたらダサく見えてしまう・・・



もちろん服は悪くないんです。それなのにダサく見えてしまう・・・。
しかし、あることを知り原因が判明したんです。
ダサく見える原因は「似合わないから」でした。
この記事では
- 似合わない服を着るとダサく見える理由
- 似合わない服の来た時の違和感の比較
についてご紹介します。

目次
ダサくなる理由は「似合わない服を着ているから」
まずはこちらの画像を見てください。

大半の方が左側の画像を良いと思うでしょう。
それはなぜだと思います?
良いと思う理由は「違和感を感じないから」
左側の画像はトップスがピチピチしていているように見えます。
一方で、左側の画像は華奢な上半身とボリュームのあるニットがバランスよく見えます。

つまり違いは「違和感がない」=「似合っている」からだと言えます。
じゃあ似合う服ってどう選んだらいいの?という方に、似合う服を見つける2つの方法をお伝えします。
似合う服と似合わない服の違いは骨格タイプによる
似合う似合わないを決める要因の一つが「自分の体の骨格を知ること」です。
骨格診断・パーソナルカラー診断のスペシャリスト、二神弓子さんの理論によると、骨格タイプは大きく3つに分かれます。
自分の骨格タイプを知りたい方は【骨格診断サイト】で診断してみてください。
1.ストレートタイプの似合わない服
ストレートタイプは、一言でいうと「メリハリボディ」
身体全体を見たときに、全体的に立体感があり、どちらかというと上半身に重心があるタイプ。
お肌に弾力・ハリがあるのも特徴的です。
トップスはVネックやジャケット、ボトムスはストレートパンツが似合う体型です。
シンプルでハリのある素材がおすすめです。
対して、ふんわりした素材やフィット感があるアイテムは、上半身に重心があるストレートタイプさんが着ると、むちむち感が出てしまいNG。
またメリハリボディなので、スキニージーンズを履くと、肉感が全面にでることに。
似合わない服はこんな服
- パフスリーブ
- オフショルダー
- フレアスカート
- スキニージーンズ
- ベロア、シフォン、ナイロンのような柔らか素材
2.ウェーブタイプの似合わない服
ウェーブタイプは一言でいうと「柔らか曲線ボディ」
身体の厚みは薄いタイプで、上半身は華奢、下半身にボリュームがある方が多いです。
肌はハリや弾力があるというよりも、柔らかい肌・ソフトな肌をしています。
重心が下半身にあるので、ダボっとしたボトムスよりもスキニージーンズなどぴたっとしたタイプが似合います。
また、上半身は華奢なので、ボリュームがでるようなブラウスなどがおすすめ。
一方で、下半身がより重たく見えてしまうカーゴパンツやデコルテの華奢さを前面に出すようなVネックはNG。
似合わない服はこんな服
- Vネック
- ゆったりしたトップス
- ダボっとしたボトムス
- 大柄アイテムやハリのある素材
- 幅が太いボーダー
- マキシ丈ワンピース
- ワイドパンツ
3.ナチュラルタイプの似合わない服
ナチュラルタイプは一言でいうと「スタイリッシュボディ」
骨太で、関節が目立つ体型。ひざの皿が大きく、肩甲骨も目立つタイプです。
身体の骨、つまりフレーム感が目立つタイプなので、ゆったりしたトップス・ボトムスをラフに着こなすのが似合います。
小物やバッグも大きめがおすすめです。
対して、カチッとしたシャツは体の骨感が強調されすぎてしまい似合いません。
ぴたっとしたスキニージーンズも身体のフレーム感が出すぎてしまいます。
似合わない服はこんな服
- 胸元が開きすぎたトップス
- フレンチスリーブやパフスリーブ
- ミニスカート
- ショートパンツ
- スキニージーンズ
- 柔らか素材
- 小さめバッグ
【まとめ】似合わない服を着るとおしゃれな服でもダサくなる


骨格タイプによって似合わない服が分かるということが判明。
似合わない服をさけるだけでも「ダサく見える」状況は変えることができます。
自分の骨格タイプを「本当に似合う服に出会える魔法のルール」で簡易診断できます。 続きを見る
【感想】似合う服が分かる「本当に似合う服に出会える魔法のルール」を読んでみた
また、骨格だけでなく、人には「似合う色と似合わない色」があります。
色タイプに関しては、アプリ・WEBサイトで診断することできます。
実際に私が試してみたアプリやサイトをまとめた記事がありますので、ぜひご覧ください。 続きを見る 続きを見る
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